製品レビュー

新発売!白樺活性炭で丁寧にろ過された「キリン 晴れと水」

2018.09.11 | ミネラルウォーター

キリン 晴れと水

ミネラルウォーター製造工場に11年勤めていた管理人が、さまざまなお水を実際に飲んでレビュー!
美味しさや価格はもちろんのこと、品質や安全面などを総合的に評価します。

今回は2018年3月13日に発売されたキリンの新しいミネラルウォーター「晴れと水」です!
富士山を有する静岡県の小山町で採水されたお水を、白樺の木の活性炭で丁寧にろ過するという手間を加えて製造されているミネラルウォーターです。

2017年5月から関東エリアを中心にテスト販売されていたものがついに全国販売されたので、今回も詳しくレビューしていきたいと思います!

キリン 晴れと水 製品情報

キリン 晴れと水

名称 ナチュラルミネラルウォーター
原材料名 水(鉱水)
栄養成分
(100ml中)
エネルギー:0kcal
たんぱく質:0g
脂質:0g
炭水化物:0g
ナトリウム:0.86mg
カリウム:0.12mg
マグネシウム:0.28mg
カルシウム:0.99mg
pH値 7.8
硬度 36mg/L
採水地 静岡県駿東郡小山町
販売者 キリンビバレッジ株式会社
製造者 丸善食品工業株式会社

「キリン 晴れと水」は人工的にミネラルを添加したり成分を調整していない「ナチュラルミネラルウォーター」なので、誰でも安心して飲むことができます。
硬度36mg/Lの軟水なので、日本人好みのクセのない水質だと言えます。(日本産のミネラルウォーターや水道水は硬度20〜80mg/L程度)
商品名に「キリン」とついているためキリンビバレッジ社が製造していると思われてしまうかもしれませんが、実際に製造しているのは丸善食品工業という飲料や加工食品を中心にOEM事業を展開している別会社です。

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デザインや耐久性をチェック!

キリン 晴れと水

実際に飲む前に、まずはボトルの品質や耐久性などをチェックしていきましょう!

ペットボトルの形状・耐久性

「キリン 晴れと水」は他にはない特徴的なボトルデザインです。
首は細く長く、逆に胴体は太くて寸胴でありますが、よく見ると少しくびれているため意外と持ちやすいです。

ペットボトルは柔らかすぎず硬すぎもしない丁度いい硬さで、最近流行りのエコボトルのように開栓時にお水をこぼしてしまうようなこともありません

キリン 晴れと水のペットボトルは程よい硬さで潰しやすい

また、手でも簡単に潰すことができる形状になっているので、ゴミ捨ての時もかさばらなくて助かります。

特徴的なボトルの見た目ばかりに目が行きがちですが、緻密に計算されてデザインされいるペットボトルなんだということがわかりますね。

ラベルデザイン

キリン 晴れと水の天然水のラベル

続いてラベルデザインをチェックしていきましょう!

「キリン 晴れと水」はボトルデザインも特徴的でしたが、ラベルも他のミネラルウォーターとはまた違ったデザインとなっています。

薄水色の爽やかな色合いで、空の下には白樺の木がプリントされています。

このラベルには面白い仕掛けが隠されていて、ラベル裏に青空をプリントすることで、飲む際にボトルを傾けた時に青空が見える仕組みになっているとのこと。

裏面にプリントされた青空が飲む時に見える仕組み

飲むだけではなく見た目でも楽しませようと、様々な工夫が凝らされているのがわかります。

多種多様な商品が店頭で並ぶミネラルウォーターは、もはや味や品質だけではなく、“見た目”や“ブランド性”も重要視される時代になったんでしょうね。

また、ペットボトルのラベルには特徴の異なる『ロールラベル』『シュリンクラベル』の2種類がありますが、「キリン 晴れと水」はシュリンクラベルを採用しています。

ロールラベル シュリンクラベル
ペットボトルに巻きつけてのり付けしたラベルのこと。簡単にできるのでコストがシュリンクラベルよりもかからない。ラベル端にある「▲はがし口」から簡単に剥がすことができる。 熱を加えてラベルを収縮させ、ボトルに密着させる方法のラベルのこと。容器にフィットするため仕上がりが美しいが、コストがかかる。ミシン目を入れてラベルを剥がせるようにしている。

シュリンクラベルは強度が高く、どんな形のボトルにもぴったり密着することができるので美しく仕上がります。

対して、ロールラベルはシュリンクラベルよりは強度は劣りますが、製造コストがかからないので安く販売できるメリットがあります。

ラベルがリニューアル!関東限定から全国販売開始へ

「キリン 晴れと水」は2017年5月から関東エリアを中心にテスト販売されていましたが、2018年3月に全国販売へ踏み切る際にデザインが一新されました。

これまでは流れる水の様子を表現したシンプルかつ挑戦的なデザインでしたが、白樺の木でろ過していることがよりわかりやすくなった可愛らしいデザインへと変更されています。

また、ペットボトルの形も微妙に異なっていることも見てわかります。

  新デザイン 旧デザイン
見た目 晴れと水 新デザイン 晴れと水 旧デザイン
発売日 2018年3月13日 2017年5月30日
販売地域 全国 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、長野県、山梨県、静岡県、新潟県

個人的には旧ラベルの方が独創的&オシャレで好みなデザインなのですが、やはり全国販売に先立って、より商品のイメージがしやすい新ラベルに変更されたのでしょうか…?

また、全国で新発売するタイミングで同ブランドを冠するフレーバーウォーター「晴れと水 手摘みレモン」も同時発売されています。

今後、キリンビバレッジは「晴れと水」ブランドでさらにフレーバーウォーターの展開を予定しているようなので、これからが楽しみですね!

実際に飲んでみた感想

キリン 晴れと水を実際に飲んでみた

「キリン 晴れと水」は硬度36mg/Lと軟水の中でも硬度が低めのお水なので、口当たりが柔らかくクセのないミネラルウォーターだなという印象を受けました。

とても優しく味も非常に無味に近いお水なので、「飲みごたえがあるお水が好き」という方や「自然本来の天然水の旨味を感じたい」という方には、少々物足りないように感じられるかもしれません。

白樺の木の活性炭でろ過したということですが、良い意味でも悪い意味でも味に影響を出している感じはせず…。
とにかく、可もなく不可もなくというのが管理人の率直な感想です。

しかし、特徴がないということは逆に邪魔をしないということなので、お茶やコーヒー、お料理の際に使用すると素材の味を邪魔せず美味しくいただけそうです。

まとめ

ペットボトルやラベルのデザインに力を入れて、今後もブランド力でフレーバーウォーターなどの商品展開を視野に入れている「キリン 晴れと水」。

肝心のお水自体は軟水ということ以外特に特徴はなく、オシャレ&爽やかな印象で購買力を掻き立てている商品だと思いました。

常温でもさらっと飲め、ミネラル特有の後味も感じないお水なので、RO水を好んでいる方には合うお水かもしれません。

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評価

総合評価 ★★★★★ 3.75
おいしさ ★★★
品質 ★★
オシャレ ★★★★
価格 ★★★★