お水の知識

逆流性食道炎の原因とは?正しい水分補給の方法で改善のサポートに

2018.1.15 | 健康

逆流性食道炎の原因とは?正しい水分補給の方法で改善のサポートに

辛い逆流性食道炎。その罹患率は人口の30〜40%とも言われ、最近は若い人の罹患も増えてきています。

逆流性食道炎とは、強酸である胃液や消化途中の食物が逆流して食道が炎症を起こし、胸焼けや胸の痛み、喉の違和感、咳が続く…などなど、さまざまな症状が生じる病気です。

症状がひどい場合は病院で飲み薬が処方されますが、毎日薬を飲んで食生活を気をつけていても、なかなか症状が改善されないという方も多いようです。

今回はそんな逆流性食道炎の原因と、毎日飲む「お水」で改善の手助けになることをご紹介いたします。

逆流性食道炎の原因は?

改善方法を紹介する前に、まずは逆流性食道炎の原因を知りましょう!
ひどい逆流性食道炎に悩まされ続けている人の原因として、主に3つの原因が考えられます。

原因① 食生活の乱れ

まず最初に挙げられる原因として、食生活の乱れがあります。これはすでにご存知だという方も多いと思います。

通常、人は健康的な体であれば、胃の内容物が食道にまで上がってこないよう、食道と胃のつなぎ目にある筋肉の「下部食道括約筋」がギュッと締まることで逆流を防いでいます

しかし、一度にたくさん食べ過ぎてしまったり、脂肪分やタンパク質の多いものを摂り過ぎたりしていると、下部食道括約筋がゆるんで胃酸が逆流しやすくなってしまいます。

正常な胃と逆流性食道炎の胃

また、暴飲暴食によって胃酸の分泌量が増えたりすることも、逆流性食道炎が起きやすくなる原因だと言われています。

胃液は、食物を消化するための胃酸や消化酵素が含まれているので、強い刺激性があります。

胃は粘膜によって保護されているので問題ありませんが、食道は胃液に対する抵抗力が弱く、炎症を起こしてしまうのです。

原因② ストレスや過労

2つ目に考えられる原因は、ストレスや過労です。

人はストレスや疲れが溜まると、胃酸が過剰に分泌されてしまいます

さらに、胃液が食道に逆流するのを防ぐ「下部食道括約筋」の機能もストレスによって低下してしまうので、異常に増えた胃液が食道へ逆流しやすくなってしまうのです。

ストレスによって胃酸過多になる

また、ストレスで食道の過敏性も高くなるため、普通は問題のない少量の胃酸であっても、過敏に反応してしまうこともあるようです。

原因③ 加齢による下部食道括約筋の低下

3つ目は、加齢も原因の一つとして考えられます。

年齢を重ねると筋力が徐々に低下していき、下部食道括約筋の閉まりも悪くなるため、逆流が起こりやすくなります

また、食道そのものも年齢とともに蠕動(ぜんどう)運動が弱まっていき、逆流したものを胃に戻す力が低下してしまいます。

このため、逆流性食道炎は特に高齢者によく起こるとされています。

逆流性食道炎はお年寄りに多い

逆流性食道炎の改善方法は?毎日飲む『お水』で症状改善へ

逆流性食道炎の原因がわかったところで、改善するためには具体的に何をすればいいのでしょうか…?
実はとても簡単なことで、毎日飲む『お水』によって症状を緩和させることができるのです。

方法① 十分な量の水分補給をする

水道水や市販されているミネラルウォーターは、基本的に中性のものがほとんどです。

そのため、お水をたくさん飲むことで胃液の酸を薄めることができるので、食道へ逆流してしまった場合も刺激が最低限で済むようになります。

目安としては、1〜2時間おきにコップ1杯分のお水(約200cc)を飲むようにし、1日約1.5〜2Lを目標に続けてみましょう!

お水を飲む目安の量

これだけで逆流性食道炎の強い痛みや違和感などの症状がだいぶ和らいだという方も多くいらっしゃいます。

処方された薬を飲んでも改善されないという場合は、まずは1番簡単でお金のかからないこの方法を試されてみてはいかがでしょうか?

※ただし、食事中や食後すぐにお水をたくさん飲んでしまうと、胃液が薄まって消化の妨げとなってしまいます。水分補給は食事の前後1時間は空けておくことをおすすめします。

方法② お水は『アルカリイオン水』を選ぶ

方法①だけでも充分効果は得られると思いますが、より効率的な方法として、水分補給には「アルカリイオン水」を選択することをオススメします。

アルカリイオン水とは、文字通りアルカリ性のお水のことです。

一般的なミネラルウォーターや水道水は、pH7.4前後の中性です。

しかし、対するアルカリイオン水はpH9.0〜10.0と、アルカリ度が非常に高いお水になっているんです。

水道水とアルカリイオン水のpHの表

胃液はpH1〜1.5の強い酸性ですから、アルカリ度の高いお水を飲むことで酸性を中和することができます。

ですから、アルカリイオン水は水道水や一般的なミネラルウォーターを飲むよりも、より効果的に胃液の刺激を和らげることができるのです。

オススメのアルカリイオン水

最後に、管理人がオススメするアルカリイオン水を3つご紹介します。
もちろんこの他にもアルカリイオン水の商品はいくつか存在するので、ぜひ自分にあったお水を見つけてみてください。

富士山のおもてなし アルカリイオン9.70

富士山のおもてなし アルカリイオン9.70

こちらは世界トップクラスのアルカリ度(pH9.7)を誇る、天然のアルカリイオン水です。
富士山の温泉水を使用したミネラルウォーターで、日本最深の地下1,500mから汲み上げられているお水なので、汚染の心配もなくミネラル豊富なお水です。
硬度が26mg/Lの軟水で、口当たりが非常にまろやか。赤ちゃんからお年寄りの方まで安心して飲めます。

金城の華

金城の華

こちらも温泉水を使用した、島根県産の天然水です。
pH値は8.2と、アルカリイオン水の基準であるpH9.0〜10.0には届いていませんが、ミネラル豊富な軟水なので誰でも安心して飲むことができるお水です。
「富士山のおもてなし アルカリイオン9.70」よりも少しお安いので、金額がネックになっている方にはこちらがオススメです。

キリン アルカリイオンの水

キリン アルカリイオンの水

さらにお安いアルカリイオン水を求めている!という方には、この「キリン アルカリイオンの水」がオススメです。
こちらは地下水を電気分解して作られた人工のアルカリイオン水です。
pH8.8〜9.4と比較的高いアルカリ度を誇っていますが、人工的に作られたアルカリイオン水は、製造された瞬間から徐々にpH値が落ちていきます。
購入から時間が経っていたり、在庫として長く置かれていた商品だと中性に戻ってしまっている可能性もあるので、そこは注意しましょう。

まとめ

逆流性食道炎の改善方法としてよく言われるのは、「食生活を見直す」「ストレスを溜めない」「睡眠をしっかり取る」というこの3つですが、忙しい毎日を生きる現代人にとって、これらを正すのは非常に難しいことだと思います。

なかなか改善されない逆流性食道炎に悩まされているなら、まずはすぐに始めることができる「正しくお水を飲む」という方法を試されてはいかがでしょうか?

また、逆流性食道炎の悪化を招くアルコールは、アルカリイオン水を割り水にすることで刺激を少なくすることもできます。
どうしても断れないお酒の席がある、またはお酒を我慢できないという方は、この方法もお試しください。

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高級温泉水「富士山のおもてなし」