お水の知識

飲むだけじゃない!?実はいろいろ使える温泉水の賢い活用方法!

2018.8.07 | 美容, 温泉水

温泉水

最近、テレビや雑誌などでも特集され、人気を集めている『温泉水』ってご存知ですか?

温泉を口から直接体に取り入れることで温泉成分を効率よく吸収できると話題となり、女優の観月ありささんや松雪泰子さん、モデルのマギーさん、元AKB48の小嶋陽菜さんなど、多くの女性芸能人が美容&健康維持の秘訣として愛飲していることを紹介しています。

このように「温泉水を飲む」という健康法はメジャーになりつつありますが、実は温泉水には飲む以外にもオトクな活用方法があるということは知っていましたか?

今回は、話題の温泉水の意外と知られていない活用法についてご紹介いたします!

温泉水ってそもそもなに?

温泉の湯口

そもそも温泉水ってなに?という方ののために、ちょこっとだけ解説いたします!

温泉水とはその名の通り、人が飲むことができる飲用の温泉のことです。

温泉というと入浴するイメージが強いですが、温泉成分を口から直接摂取することによって、入浴する以上により効果的に温泉成分を体内へ吸収することができるとされています。

温泉水には普通のミネラルウォーターにはあまり含まれない希少なミネラル成分が豊富に含まれていて、体にさまざまな美容・健康効果をもたらしてくれると期待されています。

しかし、日本で飲むことができる温泉は全国でも10%以下しか存在しないため、非常に貴重な存在です。
日本で「温泉を飲む」という習慣が今まで根付いていなかった理由は、その存在が珍しいものであったからなんですね。
 

ヨーロッパではスタンダード!?飲泉健康法ってなんだ?

飲泉健康法

皆さんは『飲泉健康法』という言葉を聞いたことはありますか?

飲泉健康法とは、文字通り温泉を飲む(=飲泉)ことで体を健康に保つという健康法のことです。

日本ではあまり馴染みはないかもしれませんが、ヨーロッパでは古くから行われてきている健康法のひとつで、「温泉=飲むもの」という認識が広く普及しています。

ヨーロッパの医療施設は温泉地に併設されていることも多く、そこには「温泉医」と呼ばれる専門の医師が在中して症状に適した温泉を処方するなど、飲泉を治療の一環としても取り入れているのです。

また、ドイツでは「温泉を飲むことは野菜を食べることと同等の栄養価を得られる」と言い伝えられています。それほどヨーロッパでは飲泉が根強く習慣づいているのですね。

温泉水って誰でも飲めるの?匂いやクセは大丈夫?

温泉

温泉水って聞くと、「イオウの匂いがしそう」とか「クセがあって飲みづらそう」というイメージを持たれる方も多いと思いますが、そんなことは全くありません。

味や匂いは一般的なミネラルウォーターと同じく無味無臭で、そして無色で透明度の高いお水となっています。

というのも、日本で飲用が認められている温泉水は環境省による厳しい審査をクリアしています。
匂いがキツかったり濁っていたり、問題のある成分が少しでも含まれている温泉は飲泉の許可が降りないので、今市場に出回っている温泉水はどなたでも安心して飲むことができるのです。

ただし、温泉水の中にはアルカリ度や硬度が高いものも存在するので、胃腸が未発達な赤ちゃんや尿路結石になりやすい犬猫などのペットには適さない場合もあります。

そのため、温泉水の性質や成分をしっかり確認して、赤ちゃんやペットに与えていいものなのか、きちんと判断しましょう!

飲むだけじゃない!温泉水の活用方法

さて、前置きが長くなってしまいましたが、明日から生活にすぐ取り入れることができる温泉水の活用方法をいくつかご紹介いたします!

肌のお手入れにも!温泉水でシンプルな手作り化粧水!

温泉水には天然の保湿成分である「メタケイ酸」や肌のバリア機能を助ける「マグネシウム」、角質層の形成を促す「カルシウム」など、お肌にうれしい成分がたっぷり含まれています。

そんな温泉水だからこそ、化粧水としてお肌に直接使用するのもオススメなんです!

今回はドラックストアで簡単に手に入るのもので、シンプルな成分の化粧水の作り方をご紹介します!

材料(50ml分)

・温泉水・・・90ml
・グリセリン・・・10ml
・エッセンシャルオイル・・・2〜3滴(なくてもOK)
・遮光ボトル(100ml)

作り方

①グリセリン10mlとエッセンシャルオイル数滴をスプレー容器に入れ、よく混ぜ合わせる。
②混ざったら温泉水90mlも投入し、フタをしてスプレー容器をしっかり混ざるまで振る。
③作成日をメモして、冷蔵庫で保管する。2週間以内に使い切ること。

グリセリンは化粧水にとろみを出す保湿成分です。入れすぎるとベタベタしてしまうため、多くても全体の20%以下の量にしましょう。

また、暑い時期に使用する場合やサラッとした使用感がお好みの場合は、グリセリンを入れる量を少なくしてみてください。

一般的に販売されている化粧水とは違い、手作り化粧水は防腐剤や保存料などが入っていないので、必ず冷蔵庫で保存して2週間以内に使い切りましょう

シンプルな成分の化粧水なので低刺激ではありますが、お肌が弱い方は必ずパッチテストをしてからご使用ください。

そのまま使える!洗顔後のプレ化粧水にもオススメ!

わざわざ材料を揃えて化粧水を作るのは面倒くさい…、という方は、温泉水をそのままプレ化粧水として使用してみるのはいかがでしょうか?

スプレーポンプがついたボトルに温泉水だけを入れ、洗顔後や入浴後に顔や体の気になる場所へシュシュッと吹きかけるだけ!
洗顔・入浴後は水分が蒸発して肌が乾燥しやすいので、温泉水を吹き付けることで水分を補ってあげましょう。

天然の温泉成分以外は一切含まれていないため、低刺激でどなたでも安心して使用することができますよ!

もちろん、先ほど紹介した手作り化粧水のように保湿成分は入っていないため、この後にお手持ちの化粧水を重ね付けしたり、乳液でフタをしてあげる必要がありますが、この一手間を加えるだけで肌の水分量がUPします!

今口コミサイトで話題となっているミスト化粧水「アベンヌ ウォーター」も100%温泉水だけで作られているので、この方法は「アベンヌ ウォーター」を買うよりもリーズナブルな価格で使用することができますよ♪

料理がさらにおいしくなる!?温泉水は和食にピッタリ!

温泉水は浸透力が高いという特徴があるため、素材の味をよく引き出してくれます。

特に水質が味を大きく左右する繊細な和食や、スープ作りには最適です!

温泉水が食材に浸透して旨味をよく引き出してくれるので、いつもよりワンランク上の仕上りになりますよ。

また、水出しで昆布やかつお節、干ししいたけなどからダシを取るのもオススメです!
通常は時間がかかる水出しのダシですが、温泉水の浸透力の高さで素早く抽出することができます。

お茶やコーヒー、お酒の水割りにも相性バツグン!

温泉水の浸透力の高さは、お茶やコーヒーを淹れるときにも力を発揮します。

素材から旨味を抽出する力が高いので、お茶は茶葉本来の甘みが際立つまろやかな仕上がりに、コーヒーは旨味と渋みを引き出して深みのある味わいになります。

また、お酒の割り物として温泉水を使うのもGOOD!
弱酸性のアルコールが温泉水によって中和され、まろやかで飲みやすい口当たりになりますよ。

まとめ

いかがでしたか?

温泉水はそのまま飲むだけではなく、お肌に直接使ったり料理をさらにおいしくしてくれたりと、様々な活用法がありました。

温泉水は私達の美容と健康をさまざまな角度からサポートしてくれる万能なお水なので、ぜひこの機会に日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

以上、温泉水の賢い活用方法でした!

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